今夏のマーケットでボローニャを退団する可能性が高いと言われている日本代表DF冨安健洋。
東京オリンピックに出場していたことから交渉は後ろ倒しになっていたものの、大会が終わったことによってそれが再スタートされたという。
トッテナムは今夏すでにアタランタからクリスティアン・ロメロを獲得したものの、トビー・アルデルヴァイレルトが退団したこともあり、もうひとりディフェンダーの補強を求めている。
そして今回『Calciomercato』が伝えたところによれば、ボローニャとトッテナムの間の移籍金交渉は2000万ユーロ(およそ25.9億円)で大筋合意しているとのこと。
ただ、記事によれば「最後のハードル」が残っているとのことで、これについては現在交渉が行われているという。
冨安健洋自身はプレミアリーグへの移籍を望んでいるとのことで、それが解決され次第契約が結ばれると考えられる。
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おそらくハードルというのは冨安健洋の代わりの選手についてのことだと予想されているが…。果たしてどうなるか。
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