今夏のマーケットでバルセロナからパリ・サンジェルマンに加入することになったリオネル・メッシ。

バルセロナとは契約更新に合意していたものの、リーガの給与制限に引っかかってしまったことで選手登録が不可能になり、不本意な形で退団となった。

しかしながら、やはりメッシはメッシ。サッカーを愛する彼は新しい場所でのリスタートにただならぬ意欲を持っているようだ。

木曜日のトレーニングセッションはメッシが初めてパリ・サンジェルマンで行う練習で、午前11時に開始される予定だった。

しかし『RMC』によれば、メッシはそれからおよそ2時間前の午前9時15分には練習場に到着していたという。

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一部のセッション以外は非公開であったため、この練習でメッシが別メニューだったのかあるいは全体練習を行ったのかは定かではないとのこと。

ただ早く到着したメッシは落ち着いて施設を回り、新しいチームメイトやマウリシオ・ポチェッティーノ監督とゆっくり話をしてから練習スタートの時を迎えたそうだ。

なお、金曜日の練習については午前11時から一般公開されるということで、その模様も話題になりそうだ。

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