今夏のマーケットでバルセロナを退団することになり、11日にフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンに加入したリオネル・メッシ。
移籍金は発生しないとはいえ、給与は年間3500万ユーロ(およそ45.4億円)に達すると伝えられており、決して安くはない。
これにより、世間では「パリ・サンジェルマンはファイナンシャル・フェアプレー制度に抵触するのでは?」という疑念も生じた。
また予算のバランスを取るために「キリアン・エムバペをレアル・マドリーへ売るのでは?」という推測の声もあった。
しかし『Cope』の情報によれば、パリ・サンジェルマンはエムバペを退団させる計画を持っていないという。
ジャーナリストのシロ・ロペスが話したところによれば、メッシは親しい友人に「パリ・サンジェルマンのアル・ハライフィ会長が、エムバペを2021-22シーズンも残すことを約束した」と明かしていたとのこと。
パリ・サンジェルマンは10名ほどの選手を売却リストに入れていると言われるが、その中にキリアン・エムバペの名前は入っていないようだ。