7月22日に開幕した東京オリンピックで日本代表チームの一員として戦った遠藤航。3位決定戦が終了したあと、所属するシュトゥットガルトの練習に合流した。

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監督からは今季シュトゥットガルトのキャプテンに指名されており、これまで以上にチームの中心として期待される存在となっている。

今週末には早くもドイツ・ブンデスリーガの開幕戦に臨むことになるが、それを前にして彼はクラブ公式サイトのインタビューに対して以下のように話しているとのこと。

遠藤航

「(五輪から帰ってきてどう?)

16日間で6試合に出場したから濃密な時間だった、気分はいいよ。メダルを獲得したかったから、少し残念だった。

ただ、それでも自分の母国で開かれるオリンピックに出場できたことは、とても良い経験になった。

(五輪に出ている間、監督は君にキャプテンを任せると決めた)

この素晴らしいクラブのキャプテンになれたのは非常に光栄なことで、誇りに思う。監督からは『変わらずこれまで通りにチームの中で役割を果たしてくれ』と言われている。

これからもシュトゥットガルトと素晴らしいファンのため、模範になってピッチ内外で常に全力を尽くしていくよ。

(土曜日にはブンデスリーガ開幕。その期待は?)

開幕まであまり時間はないが、グロイター・フュルト戦に向けて準備は万端だ。ファンの皆さんの前で、スタジアムでプレーできることを嬉しく思う。

ホームでの開幕戦で勝利をファンの皆さんに届けることができれば幸せだよ」

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