5日にバルセロナからの退団が発表されたリオネル・メッシ。経営難のために予算が削減されたクラブは、給与制限ルールのために彼を選手登録できなかった。
しかしながら、バルセロナの象徴となっていたメッシが退団することは現実的ではないとも考えられている。
もしかしたらリーガに対してなんらかの譲歩を求めるための駆け引きとして、「今のルールではメッシとの契約ができない」というハッタリを打った可能性もあるという報道も。
メディアによれば、それを裏付けるような証拠もあるという。それはバルセロナに所属している選手たちがメッシに向けたお別れのメッセージを投稿していないという点だ。
メッシと個人的な友人であるセスク・ファブレガスはInstagramでメッセージを送っているが、彼はバルセロナの外にいる選手だ。
バルセロナに所属している者については、長く一緒にプレーしてきたジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバ、さらに親友のアグエロすらもコメントを出しておらず、これは不自然すぎるという声も。
もしかしたら、バルセロナの内部では表に出ているものとは違う情報があるのかもしれない…。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」