今夏のマーケットでレアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したフランス代表DFラファエル・ヴァラン。
すでに両クラブの間では原則的に合意されたと発表されているが、チームに合流するのはまだまだ先になりそうだ。
『Telegraph』によれば、ヴァランは月曜日にイングランドへと渡る予定であったが、まだビザが許可されていないとのこと。
しかもその後、入国すれば検疫のためにしばらく隔離されなければならず、さらにメディカルチェックを行い正式な契約を結ばなければならない。
そのため、彼はおそらく再来週末に行われるイングランド・プレミアリーグの開幕戦ではプレーできず、その後もしばらく時間がかかるようだ。
8月14日にリーズとの試合で2021-22シーズンをスタートさせるマンチェスター・ユナイテッド。しかし大型補強の一人であるヴァランのお披露目はまだ先になりそうだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ