北中米カリブ海サッカー連盟に所属する代表チームの王者を決めるCONCACAFゴールドカップ。宿敵メキシコとの決勝に1-0で勝利したアメリカが優勝を遂げた。
そうしたなか、サッカーファンの間であることが話題になっている。2018年ワールドカップ出場を逃した国がそれぞれの大陸で王者に輝いているのだ。
ゴールドカップを制したアメリカ代表は1990年大会から連続してW杯に出場してきたが、2018年大会はまさかの予選敗退となった。
また、先日のEURO2020を優勝したイタリアも2018年大会は実に60年ぶりにW杯出場を逃している。
2019年のアジアカップで日本を破って初優勝したカタール代表はこれまで一度もW杯に出場したことがない。
そして、2019年のアフリカネイションズカップを制したアルジェリア代表も2018年W杯は出場を逃している。
北中米、欧州、アジア、アフリカの現王者は全て2018年W杯に出場していない国なのだ。
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唯一の例外は南米。先日のコパ・アメリカで優勝したアルゼンチン代表は2018年W杯に出場している。