今季初戦となるリールとのトロフェ・デ・シャンピオンに1-0で敗れたPSG。
ネイマールやキリアン・エムバペ、ジャンルイージ・ドンナルンマやセルヒオ・ラモスが欠場するなか、シェカに浴びた弾丸シュートに沈んだ。
¡Golazo imposible de atajar! Xeka colocó al ángulo lo que fue el 1-0 de Lille sobre PSG por la Supercopa de Francia.🇫🇷 pic.twitter.com/lOa8pbSSjF
— ESPN Argentina (@ESPNArgentina) August 1, 2021
そんな試合はイスラエルで行われたが、PSGのアシュラフ・ハキミがブーイングの対象になっていたようだ。
『RMC Sport』や『Le Parisien』によれば、ハキミのファーストタッチの瞬間から29,000人の観客の多くがブーイングを浴びせていたという。
イスラエルとパレスチナの衝突が再激化した際、ハキミはパレスチナを支持するメッセージを出していた。それがブーイングの原因だったようで、彼がボールタッチする度にブーイングが飛んでいたという。
そもそも、カタール資本であるPSGの試合をテルアビブで開催させたフランスリーグ機構の決定に一部から疑問が呈されていたそう。カタールはガザ復興のために5億ドル(548億円)を寄付するなどしている。