東京オリンピックの準々決勝、日本代表はニュージーランドをPK戦の末に下してベスト4進出を決めた。

『New Zealand Football』などによれば、ニュージーランドの監督や選手は試合後にこう述べていたそう。

ダニー・ヘイ(ニュージーランド代表監督)

「この若い選手たちのグループは大きなポテンシャルを秘めている。

我々がほんの数週間しか一緒に過ごしていないことを忘れてはいけない。

我がチームは、数千万ドルが費やされ、40~50試合も一緒にプレーしている日本とは異なる。

我々はウォーミングアップの試合をいくつかやっただけで、ライオンの巣穴に放り込まれたようなものだ。

選手たちの反撃したやり方、彼らが見せつけたキャラクター、戦術プランに沿って役割や責任を果たそうとする姿勢は非常に素晴らしかった」

ジョー・ベル(ニュージーランド五輪代表MF)

「数年前のU-20ワールドカップもそうだったように、僕らは今大会でさらに一歩前進したと思う。

(10日間で4試合を)プレーしたけれど、本当にいい日本チーム相手に120分間を100パーセントでやり遂げた。

それを誇りに思う。このチームや個々人のキャラクターをよく表していたと思うからね」

グループステージで韓国を撃破して勝ち上がってきたニュージーランド。

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彼らは2019年10月の予選以来は公式戦がなく、先月12日に行われたオーストラリアとの親善試合が1年9ヶ月ぶりの試合だった。ヘイ監督はその事実を強調していたようだ。

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