東京オリンピック初戦の南アフリカ戦に1-0で勝利したU-24日本代表。2戦目で戦う相手は、初戦でフランスを4-1で撃破したメキシコだ。

【動画】フランス粉砕!メキシコ、五輪での全4ゴールシーン

ここでは、メキシコの要注意選手をまとめてみた。

背番号13:ギジェルモ・オチョア

クラブ・アメリカに所属する36歳のGK。オーバーエイジのひとりで、フル代表キャップは116を誇る。

超人的な反射神経を持つモフモフヘアの守護神として、2014年W杯で「オチョア旋風」を巻き起こした。

ピッチでの勇姿に加え、そのファッションやヘアスタイルなどが注目されるなど、国内ではサッカー界を超えた人気者であり、その自由奔放な生き方にメキシコの多くのファンは彼をヒーローと崇めている。

背番号13に愛着を持っているが、スタンダールでは8番(Ochoはスペイン語で8の意味)、クラブ・アメリカでは6番(移籍したのが8月6日だったから)などおもしろい背番号をつけたことも。