アーセナルの新たな背番号10に決まったエミール・スミス・ロウ。
これまではメスト・エジルが背負っていた番号を弱冠20歳で受け継ぐことになった。
ミケル・アルテタ監督は本人が10番を求めたと明かしている。
ミケル・アルテタ(アーセナル監督)
「彼が求めた。それは野心と欲を示すものだ。
私は自分が引き受けることができるもの以上を求める選手のほうが好きだ。
彼らができると信じているなら、制限を設ける必要はない。
彼がクラブと私に求めた時、OK、let’s goって感じだったよ」
自ら10番を要求したスミス・ロウの野心を評価しつつ、その準備ができているとしてゴーサインを出したとか。
アーセナルの10番はデニス・ベルカンプ、ウィリアム・ギャラス、ロビン・ファンペルシー、ジャック・ウィルシャーらが着けてきた番号だ。