22日、東京五輪は男子サッカーのグループステージ第1節が行われ、日本は南アフリカに1-0の勝利を収めた。

コロナにより直前まで開催が危ぶまれた一戦。日本は冨安健洋がベンチから外れ、代わりに板倉滉がセンターバックに入った。

試合は序盤から日本がボールを支配する展開となり、数多くのチャンスを作り出すがゴールまでには至らず。林大地がゴールネットを揺らしたシーンもオフサイドとなり、結局無得点で前半を終える。

後半もジリジリする展開が続いたが、71分、田中碧のサイドチェンジから久保建英。右サイドからドリブルで中央へ入り込むと、左足を一閃。強烈なシュートはファーポストを叩いてゴールへ吸い込まれた。

その後、南アフリカが攻め込む場面もあったものの、吉田麻也や板倉を中心とした守備陣が最後まで崩れず。最少得点ながら快勝と言える内容で日本が白星スタートを飾っている。

【関連記事】最新モデルがズラリ!U-24日本代表の着用スパイクまとめ(東京五輪)

森保一監督率いるU-24日本代表の次戦は25日、初戦でフランスに4-1の大勝を収めたメキシコと対戦する。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手