月曜日に大きなニュースとなった、プレミアリーグの選手が逮捕された事件。
エヴァートンに所属している31歳の選手が児童性的虐待の疑いで逮捕されたというニュースであったが、その容疑者の名前は明かされていなかった。
そして、その報道によってとばっちりを受けてしまったのがエヴァートンの元イングランド代表MFファビアン・デルフ。
年齢がたまたま同じであったことから、ソーシャルメディアでは「犯人はデルフである」という情報が数多に書き込まれていたのである。
『Mirror』によれば、エヴァートンの情報筋はそれをキッパリと否定したそう。
エヴァートン関係者
「デルフは完全に無実だ。選手の名前を出さないというクラブの決定によって、規制されていないサイトやSNSで噂が広まってしまった。
警察の調査は数週間前に苦情を受けた専門の将校たちによって主導されており、このニュースはクラブの全員を驚かせた。
選手は全員ショックを受けている。逮捕された選手はチームの中で非常に人気がある存在だったため、誰もそれを信じることができていない」
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申し立てられた犯罪は「非常に深刻なもの」と説明されており、他の選手はその事件が誤解や混乱によって生まれたものであることを願っているそうだ。