リオネル・メッシとの再契約のために大幅な給与削減が必要になっているバルセロナ。レンタルも含めた選手の放出は不可避な状態にある。
『SPORT』によれば、数日中に3人の選手が移籍する可能性があるという。
それは、DFクレマン・ラングレ、DFセルジーニョ・デスト、DFサミュエル・ウンティティ。3人には財政的に満足できるオファーが届いているとのこと。
ラングレはアーセナルかトッテナム、デストはバイエルン・ミュンヘンやインテル、そして、ウンティティは古巣リヨンへ移籍しうるようだ。20歳のデストは昨夏に加わったばかりだが、レンタルでの放出になるのだろうか。
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なお、ラングレについては、エヴァートンとWBAがレンタルでの獲得を狙っているという話もある。
バルサはスペイン代表DFエリック・ガルシアを獲得したほか、DFエメルソンも買い戻した。ただ、すでにDFジュニオル・フィルポをリーズに売却しており、上記3人を放出した場合は「ディフェンス再編」も必要になりうる。
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