東京オリンピックの男子サッカーに出場するドイツ代表。

和歌山で行われたホンジュラスとの強化試合では相手チームから人種差別的侮辱を受けたとして試合を打ち切った。

『Bild』によれば、そのドイツ五輪代表選手たちは罰ゲームに日本語を使っているという。

練習で3ゴールを決める必要があり、それが一番遅かった選手は、夕食の際に日本語で歌を歌ったり、日本語の文章を口にしなければいけないそう。

RBライプツィヒに所属するDFベンヤミン・ヘンリヒスは「雰囲気がすぐによくなることは実感できる。僕らはピッチ内外でともに成長する。これは非常に重要だし、シュテファン・クンツ監督はそれがうまい。(罰ゲームは)うまくいったよ。通訳もとてもよかったと言ってくれた。僕は言葉が分からなかったけれどね…」と話している。

また、ホテルでの食事については、「朝食に寿司が出てくる。これも見たことがない」と話しており、少し慣れる必要があるとのこと。

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そのドイツはグループステージでブラジル、サウジアラビア、コートジボワールと対戦する。

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