昨季はレアル・マドリーからビジャレアルとヘタフェに貸し出されていた日本代表MF久保建英。
東京五輪への出場を控えている現在であるが、来季はレアル・マドリーからどこのクラブにローン移籍するかが注目されている。
そして今回『Diario Vasco』に報じられたところによれば、先日リーガのレアル・ソシエダが久保建英を借りるためのオファーを送ったとのこと。
ソシエダでは攻撃的MFがかなり豊富で、ミケル・オヤルサバルやアンデル・バレネチェア、ミケル・メリノ、ホン・グリディ、クリスティアン・ポルトゥ、アドナン・ヤヌザイ、マルティン・メルケランツ、ダビド・シルバ、ロベルト・ナバーロらが所属する。
しかしヤヌザイの契約は2022年夏で終了する状況で、メルケランツには他のクラブからのオファーがあるとされている。
そのため、クラブのスポーツディレクターを務めているロベルト・オラベ氏は「ヤヌザイが退団した場合の後釜」として久保建英を考えているとのこと。
なお、現在他に久保建英の獲得に興味を抱いているのは、かつて所属したこともあるマジョルカであるという。