昨季の終盤、パルチザン・ベオグラードを突如退団することになった日本代表FW浅野拓磨。
パルチザン側に給与の未払いが相次いでいると訴えるとともに、明らかな契約違反があるという理由からチームを離れていた。
日本代表の試合にも無所属のままで参加していたが、その後ドイツ・ブンデスリーガのボーフムに加入し、現在はキャンプにも合流している。
【動画】「10番」の浅野拓磨もゴールを決めたボーフム対ボナーSCの試合。PKからシュートを叩き込んだ。
ただ、浅野拓磨に退団されてしまったパルチザンも、この件に対しての動きを見せているようだ。
『novosti』によれば、パルチザンのジェネラルマネージャーを務めているミロシュ・ヴァズラ氏は以下のように話したそうだ。
ミロシュ・ヴァズラ
「浅野拓磨の件については、我々は弁護士と話している。彼らは、『この訴訟は我々にとって非常に前向きな結果になる』と考えている。
我々は会議を行っている。弁護士は訴訟が素晴らしいものになることを我々に保証してくれた」
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