宿敵ブラジルとのコパ・アメリカ決勝に勝利し、悲願だったアルゼンチン代表での初タイトルを手にしたリオネル・メッシ。

試合後には感極まっていたが、盟友ネイマールには何か言葉をかけていた。そのメッシが見せたブラジルへの敬意が話題になっている。

優勝後にチームメイトたちと飛び跳ねながら、歓喜の歌を歌っていたメッシ。隣にいたロドリゴ・デ・パウルがブラジルを馬鹿にする歌を口にしようとした瞬間、「ノー、ノー!」と指を振ってそれを止めさせたのだ。そばにいたセルヒオ・アグエロも歌いかけたが、ダメダメ!と親友であるメッシに従っていた。

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『infobae』では、「メッシはブラジルへのリスペクトからマラカナンで並外れた態度を見せた」とその振る舞いを賞賛している。

そんなデ・パウルはかつて「メッシは史上最高だけど、会ってみると選手としてよりも素晴らしい人間だと実感する」と語っていたことがあるそう。なお、彼はウディネーゼからアトレティコ・マドリーの移籍が決定している。

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