開幕間近となった東京オリンピック・サッカー。日本は22日の初戦で南アフリカと対戦する。
ここでは、日本代表が五輪連続出場を続ける1996年から2016年までのユニフォームを振り返ってみたい。
時代とともに変わるユニ・デザインやディテールを見るのも面白い。
1996年 アトランタ五輪
日本代表 1996 アトランタ・オリンピック asics ホーム
1968年メキシコ五輪以来となる本大会出場で着用したユニフォーム。ブラジルに勝利した“マイアミの奇跡”とともに記憶される一着である。
ユニデザインは当時の日本A代表と同じで、不動明王が背負う炎「迦楼羅炎(かるらえん)」をモチーフにした柄を両袖に描く。