チェルシーで10番を背負うアメリカ代表クリスティアン・プリシッチ。
現在は休暇中の彼がSNSにポストした映像が話題になっている。ボートのへりに座りながらボールリフティングを披露したのだが、途中で落水してしまったのだ。
話題になっているのは、プリシッチの隣で別の男性が捕獲していた大きな魚。
この巨大魚はgiant grouper(タマカイ)と呼ばれるもので、大きいもので体長2.5メートル、重さは450キロにもなるとか。
『WELT』によれば、スポーツフィッシングで好まれている魚だというが、攻撃的な性格をしているそう。そのため、もし釣り糸が切れていたら、プリシッチは危険だったかもしれないとも。
タマカイは30年ほど生きることができるそうで、通常は捕獲後に写真撮影をしたらすぐにリリースするか、狩猟規定に基づいてすぐに殺す必要があるとか。
そのため、この映像のように不必要に長時間も釣り針につないでおくのは動物虐待に当たりうると一部から指摘されているそう。
プリシッチ本人はそれを知らなかったとしても、彼と一緒にいた有名な釣り師ジョシュ・ヨルゲンセン氏らは知っているべきだとも。
そういったこともあり、プリシッチがポストした映像には批判的な反応が寄せられているそう。本人はリフティングをしていただけなのだが…。