1年越しの開幕となったEURO2020で熱戦が続いている。この日はドイツがイングランドに2-0で敗れ、準々決勝にも進めずに敗退。

『ARD』によれば、ドイツ代表の守護神マヌエル・ノイアーは「強力なチームを倒せるチャンスがあった。それに失敗してしまい、ひどく失望している」などと述べていたそう。

一方、今大会で退任するヨハヒム・レーフ監督は「EURO2024がピークになる選手たちもいる。彼らはより成熟し、経験を増し、無慈悲になるだろう」とコメントしていた。

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フランス、ドイツ、ポルトガルは今大会で死のグループFを突破したものの、3チームともラウンド16で敗退となってしまった。

『MisterChip』によると、前回大会の4強が1チームも準々決勝に進出できなかったのはEURO史上初だそう(2016年大会の4強はフランス、ドイツ、ポルトガル、ウェールズ)。

海外ファンたちは、「ハンガリーは死のグループでよくやったよ。楽なグループだったら突破できてた」、「前回大会から5年が経っており、チームには相当な変化があったことも考慮すべき」、「フランス、ポルトガル、ウェールズはタレントが大いに成長していたので、今回の失敗はより大きい」、「グループFは誰も生き残らず、本当に死のグループになってしまった」などと反応している。

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