久々に国際トーナメントに戻ってきたオランダ代表だが、チェコに敗れてEURO2020敗退が決まってしまった。
グループステージは3連勝で突破したものの、チェコ戦ではまさかの枠内シュートなし。オランダが1980年以降のEUROとワールドカップで枠内シュート0本だったのはこれが初でもあった。
この敗戦に元オランダ代表MFラファエル・ファンデルファールトも反応。彼は今大会のスペイン代表はひどいと酷評したうえで、オランダと対戦して欲しいと挑発的な発言をしていた。だが、こんなツイートをしている。
ラファエル・ファンデルファールト(元オランダ代表MF)
「俺はオランダが決勝トーナメントでスペインとの対戦したほうがよかったと言ったね。
冗談はさておき、昨日のオランダは最低のパフォーマンスだったな。チェコの勝利は極めて当然だった」
彼から見てもチェコ戦の出来はひどいものだったようだ。実際、MFジョルジニオ・ワイナルドゥムなどは90分間でパス数わずか10本に終わっている。
【動画】天才ファンデルファールト、日本代表を絶望させた美ループ
また、オランダ紙『Voetbal International』も「本当の国でさえなかった」と今大会のオランダ代表を斬り捨てている。