EURO2020の優勝候補に挙げられていたイングランド代表。だが、ハリー・ケインの不発もあって、2試合で1ゴールしか奪えていない。

ドルトムントFWジェイドン・サンチョは初戦でベンチ外になったほか、第2戦でも起用されず。イアン・ライトはサンチョをベンチに置いたままにしたギャレス・サウスゲイト監督の采配を批判していた。

『Sky Sports』によれば、そのサウスゲイト監督はサンチョについてこう述べたそう。

ギャレス・サウスゲイト(イングランド代表監督)

「我々には爆発的なオプションがいくつかある。

彼らの多くは若手選手であり、初のビッグトーナメントを経験しているところだ。

よって、我々はコーチングスタッフとして、個人としての彼らへの期待については現実的だ。

ジェイドンはそのなかにいる。彼はこの数日いい練習をしている。

当然ながら、我々はそのようなオプションを持っており、決断を下すことができる」

21歳になったサンチョはビッグトーナメントの経験はないが、UEFAネーションズリーグではすでに10試合でプレーしている。 

ただ、彼がクロアチア戦でベンチ外になったのは、怪我ではなく大会前の親善試合でのパフォーマンスで精彩を欠いたせいだとか。

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チェコとの第3戦にサウスゲイト監督がどのような布陣に挑むのか注目される。

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