ラ・リーガのレアル・マドリーは16日、「キャプテンのセルヒオ・ラモスとお別れするための記者会見を行う」と公式発表した。

2005年にセビージャからレアル・マドリーに加入したセルヒオ・ラモスは、それから671試合に出場して101ゴールを奪取してきた。

重要な場面でゴールを奪うことでも知られ、2014年のチャンピオンズリーグ決勝戦では終了間際の同点ゴールで絶体絶命のチームを救った。

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しかし今季は怪我に悩まされてしまいEURO2020のメンバーからも脱落。レアル・マドリーとの契約も満了を迎え、更新されることはなかった。

そして今回レアル・マドリーは35歳になったセルヒオ・ラモスとの別れを発表するための記者会見をセッティングし、そこにはフロレンティーノ・ペレス会長も同席するとのこと。

移籍先については古巣のセビージャがかなりいいオファーを送っているとも伝えられており、故郷のアンダルシアへ戻る可能性が高いとされている。

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