EURO2020で注目のビッグマッチ、フランス代表対ドイツ代表がアリアンツ・アレーナで行われた。
強豪同士の注目の一戦では、空からピッチ上に乱入者が舞い降りるハプニングも。
上空からパラグライダーでスタジアムに侵入したのは、「国際環境NGOグリーンピース」のメンバー。
『Aftonbladet』によれば、侵入者は上空からピッチに降りる際、観客と衝突するギリギリのところだったという。
パラグライダーはカメラケーブルにぶつかり、一瞬コントロールを失ったものの、どうにか危機を回避していたそう。
テレビで解説をしていた元スウェーデン代表ジミー・ドゥルマズも「何してんだ」と呆れていたとか。
OMG!!! Zum Glück ist nichts passiert… Schockstarre… pic.twitter.com/FYcZQFilT9
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) June 15, 2021
【動画】ひとつ間違えば大惨事…「グリーンピース」あわや激突のひやりシーン
ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは滑空してきた男の無事を優しく確認していたが、この不届き者はすぐに警備員によってつまみ出されている。
なお、試合は0-1でフランスが勝利を収めている。