ブンデスリーガで9連覇を成し遂げたバイエルン・ミュンヘン。

2017年から所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンは今日で25歳になった。彼の契約は2023年まであるが退団を希望しているとか。

『RCM Sport』によれば、コマンは今夏の移籍を求めているという。

バイエルンが提示した契約延長オファーは総額1200万ユーロ(16億円)ほどで、これはルロイ・サネよりも低い額であり、コマン側が求めるものと合致しないとのこと。

コマンはサネよりもパフォーマンスでは上回っているにもかかわらず、評価が彼よりも低いことに不満を感じているとか。

また、背番号10を譲ってもらえなかったことにも不満だそう。

バイエルンの10番はアリエン・ロッベンが背負っていたが、2019年に現役を引退(その後現役復帰)。コマンはその番号を受け継ぐことを望んでいた。だが、バイエルンはフィリペ・コウチーニョに次いで、サネに10番を渡した。

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コマンはユヴェントスでは11番だったが、バイエルンでは29番を着け続けている。

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