先日行われたミャンマー戦での大勝により、ワールドカップ2022・アジア二次予選の首位突破を決めた日本代表。

消化試合となった残り2試合の一つ、タジキスタンとのゲームをパナソニックスタジアム吹田で戦うことになった。

吉田麻也、遠藤航、そして酒井宏樹がオリンピック代表の方へと合流したため、今回は山根視来や中谷進之介、川辺駿、古橋亨梧らが先発出場し、目新しいメンバーで試合に臨んだ。

そして前半6分には早くも先制点を奪取。山根からのスルーパスで裏に抜けた浅野拓磨のシュートがGKに弾かれ、こぼれ球を古橋が奪取。ドリブルで仕掛けてコースを空け、左足でゴールへと蹴り込んだ。

【動画】6分には古橋亨梧、40分には南野拓実!固い守備を見せるタジキスタンの壁をこじ開けた。

その3分後にはクロスからエフソン・パンシャンベに同点ゴールを許して追いつかれてしまったものの、40分には山根のスルーパスから裏に抜けた古橋がクロスを送り、南野拓実がニアに飛び込んでゴール。再びリードを奪った。

そして後半開始から6分、山根のクロスから橋本拳人がダイレクトでシュートを放ち、ゴール左隅に決める。これでスコアは3-1となった。

さらに71分にはタジキスタンのGKヤティモフのショートパスがゆるくなったところを川辺駿が奪い、ダイレクトでシュート。これが無人のゴールに決まり、日本代表がリードを3点に広げた。

そして試合はこのまま終了。4-1というスコアで日本代表が勝利を収め、11日のセルビア戦、15日のキルギス戦に向かうこととなった。

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