かつてパルマに所属していたMFジュゼッペ・ペリーノという選手が、試合中の心臓発作によって死去したという。
The thoughts of everyone at Parma Calcio 1913 go out to the Perrino family, following the loss of Giuseppe 🙏
— Parma Calcio 1913 (@ParmaCalcio_en) June 2, 2021
ジュゼッペ・ペリーノは1992年生まれの29歳。パルマの下部組織に所属したあと、サプリ・カルチョやエボリターナ、バッティパッリーゼなどアマチュアの各チームでプレーした選手だ。
彼の弟であるロッコ・ペリーノもサッカー選手だったが、3年前のトレーニング中に心臓発作を起こして死去していた。
そして6月1日にそのロッコを追悼するための記念試合が行われたのだが、そこでプレーしていたジュゼッペが突如倒れ、そのまま息を引き取ってしまったそう。
かつて所属していた選手の訃報に対し、パルマはクラブ公式のSNSなどで哀悼の意を表明している。