各方面からの猛反発を受けて、数日で瓦解した欧州スーパーリーグ構想。
創設12クラブのうち9クラブが脱退したが、残る3クラブにUEFAから懲戒処分が下る見込みだ。
そうしたなか、ラ・リーガのハビエル・テバス会長の発言が話題になっている。『El Golazo de Gol』の番組でこう述べたのだ。
ハビエル・テバス(ラ・リーガ会長)
「UEFAが3クラブに制裁を科すのか否かは分からない。
制裁よりも、UEFAはレアルとバルサをチャンピオンズリーグに登録しないかもしれない。
レアルとバルサなしのCLがありえるか?CLから除外されうる。彼らは恐れるべきだ」
「恐れるべきなのは、レアルとバルサだ。
彼らなしのCLを想像したくはないが、起こりうる」
来季のCLから除外される可能性があると指摘していたのだ。
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なお、UEFAからの3クラブへの懲戒処分は早ければ今週中にも発表される。