先日、日本サッカー協会とキットサプライヤーのadidasはサッカー日本代表の100周年記念ユニフォームを発表した。

1930年と1936年の代表チームが着たふたつのユニフォームに着想を得たデザインになっている。

JFAは1930年、「国土を取り巻く海」をコンセプトにユニフォームカラーをブルーに決定。1936年のベルリン・オリンピックでこの色のユニフォームを着たチームは、国際大会で初のベスト8入りを果たした。

今回の100周年記念モデルは、日本代表の黎明期を象徴するユニフォームを参考に、現代的に復刻したモデルとなっている。

JFAが公開している「Team Cam」では、代表選手たちの反応も確認できるぞ。10番を背負う南野拓実はこんなリアクションをしていた(以下動画1分43秒~)。

「かっこいいっすね。これ着て試合したかったですけど」とコメントした南野。スタッフからは実際に着用して試合を戦うことを知らされると、「え、するんすか?するらしいです」と答えていた。

動画11分50秒~からのシーンでは、他の代表選手たちが実際に記念ユニフォームを着たうえで感想を口にしている。超シンプルなデザインだが好評のようだ。

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この記念ユニフォームは、日本代表が6月3日のジャマイカ代表戦で、そしてU-24日本代表が5日のU-24ガーナ代表戦でそれぞれ着用する。

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