今季途中にトッテナム・ホットスパーから解任となったジョゼ・モウリーニョ監督。来シーズンはイタリア・セリエAのローマを指揮することが決まった。
そして『Deportes Cuatro』によれば、モウリーニョ監督は来季の新戦力としてレアル・マドリーのMFエデン・アザールの獲得を考えているという。
2013年から2015年にかけてチェルシーでともに働いた両者。その際にはプレミアリーグでいい時間も過ごすことができた。
しかし現在アザールはレアル・マドリーでかなり難しい立場となっており、度重なる怪我によって出場機会が乏しくなり、コンディションも不安定な状況に。
また先日のチャンピオンズリーグではチェルシーに敗れたあとでアントニオ・リューディガーやクルト・ズマと笑い合っていた場面が映像に捉えられ、ファンから大バッシングを受けてしまった。
【写真】「チェルシー、第2期モウリーニョの獲得選手ランキング」
レアル・マドリーは人件費の削減のためにアザールを「タダで出してもいい」と考えているとのことで、モウリーニョにとっては願ってもない補強となるかもしれない。