新型コロナウイルスの影響で1年間延期されたコパ・アメリカ。
先日コロンビアの共催権が剥奪されたことで、全て試合がアルゼンチンで行われることになった。
だが、南米ではコロナをめぐる懸念が収まっていないことから、アメリカでの開催説が急浮上している。『NBC』などが伝えた。
アルゼンチンはコロナ対策のためにロックダウンにあり、国内サッカーも一時停止中。チリやエクアドル、ベネズエラが共催を申し出ているが、状況はかなり流動的になっている。そうしたなか、アメリカで全試合を行う案が浮上した(アメリカ代表はコパには出場しない)。
🇦🇷💥🇨🇱 ¡YA PASÓ EN 2015! Medel y Messi, una relación que nunca funcionó #CopaAmerica pic.twitter.com/CKVyLhDLEi
— Goal en español (@Goal_en_espanol) July 6, 2019
ただ、アメリカは7月10日から8月までCONCACAFゴールドカップを開催する。ゴールドカップをホストする都市ではコパの試合は行われない模様。
コパは6月13日開幕予定だったが、もしアメリカでの開催となった場合には準備などのために数週間ほど開始が繰り下げられる可能性があるとのこと。