チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグに加えてヨーロッパカンファレンスリーグという3つ目のコンペティションが創設される2021-22シーズン。
今回『L'Equipe』がそれらの3大会における賞金額を伝えている。その数字は以下の通り。
チャンピオンズリーグ賞金額
- グループステージ進出:1500万ユーロ(およそ20億円)
- グループステージでの勝利ボーナス:280万ユーロ(およそ3.7億円)
- グループステージでの引き分けボーナス:93万ユーロ(およそ1.2億円)
- ベスト16進出ボーナス:960万ユーロ(およそ12.8億円)
- 準々決勝進出ボーナス:1060万ユーロ(およそ14.1億円)
- 準決勝進出ボーナス:1250万ユーロ(およそ16.6億円)
- 決勝進出ボーナス:1550万ユーロ(およそ20.6億円)
- 優勝賞金:1900~2000万ユーロ(およそ25.3~26.6億円)
なお、ヨーロッパリーグの賞金総額はやや下がっているが、参加チーム数が48から32に減るため各チームあたりの分配金は増加している。
グループステージ進出では363万ユーロ(およそ4.8億円)、そして勝利ボーナスが63万ユーロ(およそ8390万円)。決勝に進出すれば480万ユーロ(およそ6.4億円)、優勝賞金は860万ユーロ(およそ11.5億円)になるとのこと。
そして最後に新たな創設コンペティションとなるカンファレンスリーグも、賞金額はバカにならないものになっている。
グループステージ進出で300万ユーロ(およそ4億円)、勝利ボーナスが50万ユーロ(およそ6660万円)。グループ首位になれば65万ユーロ(およそ8660万円)、2位でも32万5000ユーロ(およそ4330万円)が支払われるとのこと。
また優勝した場合は890万ユーロ(およそ11.9億円)とややヨーロッパリーグよりも高い額が設定されているそう。
この数字については正確性が担保されているわけではないが、UEFAとしてはカンファレンスリーグに対してもかなりの投資を行っていることは確かなようだ。