バイエルン・ミュンヘンの経営最高責任者(CEO)を務めているカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、ロベルト・レヴァンドフスキの残留を明言した。
今季なんと41ゴールという傑出した成績を残したレヴァンドフスキ。メディアでは「新しい挑戦を求めておりプレミアリーグへの移籍を模索している」と伝えられている。
しかしながら『Sport1』によれば、ルンメニゲ氏はレヴァンドフスキの去就について以下のように話し、売ることはありえない存在だと語ったそう。
カール=ハインツ・ルンメニゲ
「もちろんありえない!絶対にない!レヴァンドフスキは売り物になることはない。彼の代理人ピニ・ザハーヴィもそれを知っているはずだ。
問いかけてみよう。1年で60ゴールを決めることができる選手、しかもまだ32歳で世界最高のストライカーである選手を売りたい者がいるのか?バイエルンは、彼を売ることはないだろう。
レヴァンドフスキは素晴らしいフィジカル面の状態を保っている。まだ4~5年間は最高レベルでプレーし続けられる。
なぜバイエルンではダメなのか?ロベルトはダイヤモンドのような存在だ。
世界のサッカーの中でもっとも素晴らしいダイヤモンドだ。彼が一番輝いている」
レヴァンドフスキとバイエルンの契約は2023年6月30日まで残っており、市場価値はおよそ6000万ユーロ(およそ79.6億円)ほどであるという。