ユヴェントスはセリエA最終節のボローニャ戦に1-4で勝利し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手にした。

この運命の一戦でクリスティアーノ・ロナウドはベンチスタートになると、最後まで出番は訪れず。

『Sky』では、怪我ではなく技術的な判断だったとしており、先発除外はセンセーショナルなものだったと伝えている。ただ、アンドレア・ピルロ監督はロナウドについてこう述べていたという。

アンドレア・ピルロ(ユヴェントス監督)

「彼は水曜日の任務で倦怠感があり、疲れていると言ってきた。共有された選択だった」

「これまでも彼が不在の時があった。新型コロナ感染や休養の際にね。

我々は競争力のあるスカッドを持っている」

先週水曜日に行われたアタランタとのコッパ・イタリア決勝にフル出場したロナウド(結果は1-2でユーヴェが勝利)。自ら疲労していることを報告したそうで、控えになることは事前に決まっていたようだ。

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ボローニャ戦のユーヴェは前半に3点を奪う展開だったので、ロナウドを最後まで温存した形だろうか。

今季はクラブレベルだけでも44試合に出場したロナウドは29ゴールでセリエA得点王に輝いている。

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