ユヴェントスはセリエA最終節のボローニャ戦に1-4で勝利し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手にした。
この運命の一戦でクリスティアーノ・ロナウドはまさかのベンチスタートになると、最後まで出番は訪れず。
『Sky』では、怪我ではなく技術的な判断だったとしており、先発除外はセンセーショナルだと伝えている。
ファビオ・パラティーチSDは「怪我ではない。我々はこの数日でかなりの試合の戦った。ピルロ監督とともに今日は先発させないことを決めたが、彼は起用可能だ」と説明していたものの、結局は起用されなかった。
そのロナウドは試合後にInstagramを更新。「FINO ALLA FINE!Ssssiiiiimmmmm」というメッセージとともにこんな写真を貼りつけた。
口に指を当てるロナウド。一方、ロッカールームで大はしゃぎするチームメイトたちの中に彼の姿はないように見える。
FINO ALLA FINE(最後まで)はユーヴェのスローガンで、Ssssiiiiiというのはロナウドがゴールセレブレーションの際に口にする言葉だ。ただ、ロナウドはストーリー上には「このチームを誇りに思う」とのメッセージも綴っている。
Ronaldo’s reaction to being subbed off against Inter 😧😧 pic.twitter.com/QQ8BoZ5KAt
— ESPN FC (@ESPNFC) February 3, 2021
【動画】ロナウドが露骨にイラついたピルロ監督の交代決断シーン
ロナウドは29ゴールで今季のセリエA得点王になったが、契約が2022年までとなっているユーヴェでの去就が注目されそうだ。