2020-21シーズンが閉幕したプレミアリーグ、最後の2節はスタンドに観客たちが戻ってきた。

そうしたなか、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドのツイートが話題になっている。

彼はウォルヴァーハンプトン対マンチェスター・ユナイテッドの最終戦で解説を担当。だが、ウルヴスファンからモンキーチャントを浴びせられたそう。

リオ・ファーディナンド

「この数週間でファンたちが戻ってきたのは信じられないくらい素晴らしいものだった。

だが、私にモンキーチャントをしたウルヴスファンは追い出された。サッカー界から追放し、教育する必要がある。

私に会いに来い。人種差別的罵声を浴びせられるのがどんな気分が理解する手助けをしてやる」

このツイートに対して、ウルヴスは謝罪のメッセージを送っている。

ウォルヴァーハンプトン

「リオ、本当に申し訳ない。

その人物は我がクラブ、我がサポーター、我々の価値観を表すものではない。

その人物はウェスト・ミッドランズ警察に逮捕された。生涯出入り禁止を含めた最も強い措置を約束する」

有観客が解除された途端に再発した人種差別問題。先日には別の試合でも同様の問題が起きている。

(以下動画6分~)

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海外のファンたちも「1年ぶりにスタジアムに行って、こういうことをするのを想像すると…本当にバカだ」と反応している。

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