宿敵ユヴェントスの10連覇を阻止して、セリエAの優勝を奪還したインテル。

ウディネーゼとの最終戦に5-1で勝利して、今シーズンを締めくくった。

優勝セレモニーではロメル・ルカクが感極まり思わず涙してしまう場面も。相棒であるラウタロ・マルティネスが彼を優しく抱きしめるシーンが話題になっている。

【動画】泣くルカクをラウタロが抱く…インテルの感動シーン

ルカクがこの日着ていたTシャツには「心のなかで永遠に愛する。あなたたちが恋しい」という文字と写真が描かれていた。

本人によれば、亡き祖父母への思いが込み上げてきていたようだ。

ロメル・ルカク(インテルFW)

「今日は泣きたくなかった。

あの写真は祖父母のものさ。彼らのことを思った。

2005年に祖父が亡くなった時、何かを勝ちとるを約束したんだ。

今それを成し遂げた。それを誇りに思うよ」

また、今季レアル・マドリーから加入したアシュラフ・ハキミも「最初は難しかったけれど、ラウタロたちの助けで楽になった」と感謝を述べていた。

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