2020-21シーズンのプレミアリーグが全日程を終えた。最終第38節を終えての順位はこうなった。

リヴァプールはクリスタル・パレスに勝利して、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保している。一方、レスターは最終節でトッテナムに敗れてCL出場権は逃す結果に。

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クラブ史上最多勝点を獲得した6位ウェストハムはUEFAヨーロッパリーグにストレートインする快挙達成。デイヴィッド・モイーズ監督は「パスポートを持ってこい。ヨーロッパに行くぞ!」とファンに向かって叫んでいたそう。

7位トッテナムはUEFAカンファレンスリーグのプレーオフ予選行き。一方、8位となったアーセナルは1995-96以来となる欧州コンペティションへの参戦なしが決定した。

セリエA最終節ではユヴェントスがボローニャを1-4で撃破。CL出場権を争っていたナポリが引き分けたことで、来季のCL出場権を確保した。セリエAはインテル、ミラン、アタランタ、ユーヴェがCL、ナポリとラツィオがEL、ローマがカンファレンスリーグ行きとなった。

リーグアンは最終節に勝利したリールの優勝が決定。PSGは勝点差1で連覇を逃すことになった。

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