三つ巴の闘いになっていたリーガの優勝争い。バルセロナが脱落するなか、首位アトレティコ・マドリーは第37節オサスナ戦にどうにか勝利した。

後半30分に先制される苦しい展開だったが、7分後に同点に追いつくと終了間際にルイス・スアレスが逆転ゴール。

Optaによれば、スアレスは今季のリーガでセビージャFWユースフ・アン・ヌシーリと並び、得点で最も多くの勝点をチームにもたらしている選手だそう(20ゴール&勝点19)。最強の助っ人として英雄的な活躍を続けているといえる。

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『Marca』によれば、ディエゴ・シメオネ監督も「試合を解決するのにスアレスよりも優れた選手はいない」と賞賛していたそう。

スアレス本人は「アトレティコが苦しんでいたのは知っていたけれど、こんなに苦しかったとは知らなかった!」と話していたとか。

海外のアトレティコファンも「今日は2014年のバルセロナ戦以降で最悪の試合だった…週末のバジャドリー戦では死んじゃうかも」などと反応していた。

2013-14シーズン以来の優勝を目指すアトレティコ。最終節では19位バジャドリーと対戦する。

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