ブンデスリーガ9連覇を成し遂げたバイエルン・ミュンヘンの大エースに君臨してきたロベルト・レヴァンドフスキ。

彼がまた偉業を達成した。ゲルト・ミュラーが持つブンデスリーガのシーズン最多得点記録40に並んだのだ。

フライブルク戦でPKを決めて偉大な記録に並んだのだが、その試合ではまさかのプレーも。

キングスレイ・コマンのクロスを押し込むだけでゴールになった楽勝シーンでまさかの大失敗をしてしまったのだ。そのシーンがこちら。

ボレーシュートに大失敗…。思わず本人も天を見上げて茫然としていた。

海外のファンたちは「彼は楽勝ゴールで記録更新したくなかったのさ」、「こんなシーンはこの1年半全くなかったのに」、「これが40ゴールの壁」、「Timodowski(ティモ・ヴェルナーみたい)」などと反応。

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レヴァンドフスキ本人は「想像すらしなかった目標を達成した。バイエルンの歴史を作ったことをとても誇りに思う。ゲルト・ミュラーのようなレジェンドの足跡をたどり、ファンが子供たちに伝えるストーリーに加わることができたことも」と記録達成を喜んでいた。

なお、試合は2-2の引き分けで終了。バイエルンはレヴァンドフスキの記録更新がかかる最終戦でアウクスブルクと対戦する。

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