ジョアン・ラポルタ新会長体制となったバルセロナは、リオネル・メッシとの契約延長を目指している。
そうしたなか、地元紙『Mundo Deportivo』が「革命と粛清」という記事を伝えた。バルサはラポルタ会長のもとで今夏にチーム刷新を行う構えだそう。
売却・契約解除・ローン移籍を含め、14人を一斉放出する可能性があるとも。
ジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルトら古参のほか、サミュエル・ウンティティ、フィリペ・コウチーニョ、ミラレム・ピャニッチらも売却されうるようだ。
かつて、ブスケツは日本も将来的な移籍先の候補だと口にしていたことがある。ただ、ピケ、ブスケツ、アルバらを売却した場合には大型補強が必要になるはずで、彼らを一斉に放出することなどありえるのだろうか。
Sergio Busquets ballin' 😎#UCL | @FCBarcelona pic.twitter.com/YPF14dKQ6B
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) March 24, 2020
また、別の情報によると、バルサは適切なオファーがあった場合にはアントワーヌ・グリーズマンも売却したい意向だとか。
一方、マンチェスター・シティからの退団が決まっているセルヒオ・アグエロについてはバルサ加入が決まったという話も。すでに全面合意に達しており、UEFAチャンピオンズリーグ終了後に正式発表されるとされている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ