今季限りでマンチェスター・シティとの契約が満了となり、フリーエージェントになるセルヒオ・アグエロ。
とはいえまだまだトップレベルでプレーできる能力を備えている選手であり、様々なクラブから関心を集めていると伝えられる。
その中で最も獲得に近いと言われていたのがバルセロナだ。
監督を務めているロナルト・クーマン氏はそれほど欲しがっておらず、バルセロナ側は「レギュラーは約束できない」と伝えているものの、それでもアグエロは加入を望んでいるとのことだった。
そして今回『La Sexta』が伝えたところによれば、番組『El Chiringuito』に出演した記者ホセ・アルバレスが「アグエロのバルセロナ加入が迫っている」と伝えたという。
バルセロナは11月からアグエロの代表者と交渉を重ねていたが、怪我の影響でそれがしばらく保留されていたとのこと。
そして再び状態が上がってきたことを確認した後、この数日でアグエロとバルセロナの会談が再開され、それはとても順調に進んでいるとのことだ。
さらに「次の数日間で交渉は合意に至る可能性がある」とも伝えられている。
『Eurosport』によれば、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長はリオネル・メッシの慰留に向け、親友であるアグエロをチームに引き入れたいと考えているそう。
一部のメディアではすでに「初期の合意が図られている」とも伝えられており、かなり交渉が進んでいることを示唆している。
ルイス・スアレスを放出して以来、メッシと並び立つセンターフォワードの人選に苦しんでいるバルセロナ。親友でもある彼の加入は間近になっているのだろうか。
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