今季イタリア・セリエAの優勝を果たしたインテル。そのチームの中で大きな役割を果たしたのがエースストライカーのロメル・ルカクだった。
『fanpage』によれば、彼はラツィオ戦の前に発表されたマッチデープログラムのなかで以下のように話していたとか。
ロメル・ルカク
「僕はいつもインテルでプレーしたいと思っていたんだよ。このシャツを着られることを信じられないほど誇りに思っている。素晴らしいものだ。
アントニオ・コンテとも特別な関係を感じていた。インテルに加入したとき、彼には『ルカクが来たぜ』とメッセージを送ったんだ。
加入後最高のゴールはミラン戦のものだね。自分のすべての特徴が出たものだ。スピード、パワー、そして精度。僕にとっても、チームにとっても深い意味があった。
インテルの好きな選手?ジュリオ・セーザルは並外れていて、優れたスキルと素晴らしいカリスマ性を備えていたね。
あとはマイコン。彼はスピードとテクニックを兼ね備えた選手だった。
アドリアーノに関して言えば、彼が決めたゴールのすべてに心を掴まれたね。
サミュエル・エトーはその決意と存在感がインスピレーションを与えてくれた。
そしてロナウド。彼はサッカーに運命づけられた男だった」
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加入時にももともとインテルのサポーターであったことを明かしていたロメル・ルカク。愛するクラブでプレーできることに幸せを感じているようだ。
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