すでに来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保しているマンチェスター・ユナイテッド。優勝はシティに譲ったが、現在2位と復調を遂げつつある。
34歳のエディンソン・カバーニがスーパーサブとして貴重な得点をあげてきたが、今度は10代コンビがやってくれた。
レスターとの第36節で18歳のアマド・ディアロのアシストで19歳のメイソン・グリーンウッドがゴールを決めたのだ。
Optaによれば、プレミアリーグで10代選手のコンビがゴールを奪ったのは、2006年5月のミドルズブラ以来だそう(デイヴィッド・ウィーターとアダム・ジョンソン)。
その得点シーンはアマドが粘ってつないだボールを受けたグリーンウッドが相手5人を無効化するゴールを決めるというものだった。
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『BBC』によると、スールシャール監督も「最近は試合が多過ぎるので、(メンバーに)変更を加える必要があった。アマドはとてもよかったし、メイソンも本当にファンタスティックだった。彼がフィニッシュでやれることを私は分かっている」と讃えていたそう。ただ、試合は1-2でレスターが勝利している。
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