2016年から2018年末までマンチェスター・ユナイテッドを指揮したジョゼ・モウリーニョ監督。

後任であるオレ・グンナー・スールシャール監督と比べると強硬だったマネージメントに選手たち苦しんだとされている。

マーカス・ラッシュフォードもあらためてそれを認めた。リオ・ファーディナンド、ウェイン・ルーニーと対談した『BT Sport』の企画でこう明かしたのだ。

マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッドFW)

「ジョセのもとでは全てが(指示)されると言える。

『君はここでプレーしろ、あそこだ、そこだ』とね。

それでも仕事はできるよ。でも、自分の最高のサッカーをするのは難しかった」

モウリーニョは自分の型に選手をはめることに固執しており、あまり自由がなかったという。また、ラッシュフォードは、最高のサッカーができるのはフレキシブルにプレーできる時だとも述べていたとか。

ルーニーもモウリーニョがチェルシー戦で6バックを採用したことを思い出し、ラッシュフォードの意見に賛同していたようだ。

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また、海外のファンたちは「悲しいが、ラッシュフォードは100%正しい。現代サッカーでは組織化された守備を崩すには攻撃にフレキシブルさを導入するのが最も効果的。シティの試合ではペップが選手たちに与えたフレキシブルさが見てとれる。同じ試合で様々な選手たちが違うポジションにいる。ジョゼは素晴らしい監督だったけれど、悲しいことに取り残されてしまった」などと反応していた。

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