セリエAで2009-10シーズン以来となる優勝を決めたインテル。

2019年にマンチェスター・ユナイテッドから移籍してきたベルギー代表FWロメル・ルカクはスクデット奪還に大きく貢献した。

チームには同じようにユナイテッドから移籍したアレクシス・サンチェスとアシュリー・ヤングも所属している。ヤングは『Sky Sports』のインタビューでこんな話をしていたそう。

アシュリー・ヤング(インテルMF)

「当時も言ったけれど、(ルカク売却の)決断は理解できなかった。

それが迅速だったかどうかにかかわらず、ロメルは多くの人が間違っていたことを証明したよ。

彼は信じられないくらいハードワークをした。彼は太りすぎで、あれもこれもできないと言われていた。

イタリアでは記録を打ち破り、歴史を作った。このクラブで信じられないことをやっている。

個人的には彼はプレミアリーグでも素晴らしかったけどね。

移籍して別のチャレンジに挑むというのは正しい選択だったと思う。彼が得ている全ての賞賛は当然のものさ」

プレミアリーグでも素晴らしかった彼をユナイテッドが売却した理由が理解できなかったそう。ルカクはユナイテッドでは96試合で42ゴール、インテルでは92試合で61ゴールを記録している。

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ちなみに、Optaによれば、アレクシス・サンチェスもインテルで先発したセリエA21試合で20ゴールに絡む活躍を見せているとのこと(9ゴール11アシスト)。

「腹立たしい…アレクシスもルカクもユナイテッドでできたはず」と嘆くファンも…。

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