先日トッテナム・ホットスパーを解任されたジョゼ・モウリーニョ監督は、来季からイタリア・セリエAのローマの指揮官になることが決まった。

この早い段階での発表とあって、来季のローマの編成や補強についてさまざまな噂が慣れている。

『affaritaliani』によれば、モウリーニョ氏はコーチングスタッフにかつてローマで活躍したレジェンドを引き入れようとしているという。

それはアルゼンチン代表DFであったワルテル・サムエル、そして長年チームを支えてきたダニエレ・デ・ロッシであるという。

さらにローマの「プリンチペ」であるフランチェスコ・トッティの復帰も検討されているとのことで、地域をかなり意識したスタッフ陣になることが予想されているとのこと。

また、メディアによればモウリーニョ監督はかつてマンチェスター・ユナイテッドで指導したネマニャ・マティッチをローマに呼びたいと考えているとか。

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まだシーズンが終了しない状況でフォンセカ監督の退任を決め、モウリーニョ新監督の就任を発表したローマ。果たしてその組閣はどうなるのか。

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