ドイツの絶対王者バイエルン・ミュンヘンは来季から33歳のユリアン・ナーゲルスマン監督が率いることになった。
世界的スター選手たちが集うバイエルンでは指揮官が彼らの扱いに苦慮することもあるだけにその点を不安視する声もある。
そうしたなか、元バイエルンFWサンドロ・ヴァークナーの発言が話題になっている。『Bild』のポッドキャスト配信でこんな話をしていたそう。
サンドロ・ヴァークナー(元ドイツ代表FW)
「監督するのが難しいスター選手たちのほとんどはすでにいなくなった。
新たな世代は違う。新世代はキミッヒやニャブリ、ジューレ、ゴレツカ、そして、彼(ナーゲルスマン)だ。
彼らを味方につけるいいチャンスがあると思う。
彼はすでに数人とは接触している。彼にとっては真新しい環境ではないと思うよ」
扱いが面倒なスター選手はほぼ退団しており、ナーゲルスマン監督は若い新世代の選手たちとはうまくやっていけるはずだと太鼓判を押していたとか。
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なお、昨年現役を引退したヴァークナーはホッフェンハイム時代にナーゲルスマン監督から直接指導を受けた元教え子でもある。