ブンデスリーガ9連覇が目前に迫っているバイエルン・ミュンヘン。
ハンジ・フリック監督は今季限りでの退任が決まっており、新たな指揮官を招聘することになる。
『SPORTBUZZER』によれば、バイエルンはRBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督に白羽の矢を立てたとのこと。
ナーゲルスマン監督は弱冠33歳ながら指揮官としての手腕を高く評価されている人物。ライプツィヒも退団を容認する構えながら、契約が2023年まで残っているため、数億円の違約金を求める見込み。
そのナーゲルスマンの後釜としてライプツィヒの新指揮官に指名されるのは、レッドブル・ザルツブルクを率いるジェシー・マーシュ監督になるようだ。マーシュ監督も「自分にライプツィヒの監督になるチャンスがあるなら、それは素晴らしいアイデアだ」と述べている。
そして、マーシュ監督が去った場合、ザルツブルクの指揮官には現在ヴォルフスブルクを率いているオリヴァー・グラスナー監督が“復帰”する見込みだとか。
来季のブンデスリーガは監督たちの玉突き移籍が相次ぎそうだ。